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小國神社の神様は大己貴命です。大国主命または親しみを込めて大いなる国の神様、大国様とも呼ばれています。
小國神社ものがたり




それはそれは遠いむかし、大国さまがお兄さんたちの荷物をかついで、長い道のりを歩いていると、浜辺で一ぴきのうさぎがしくしく泣いていました。
「おやおや、赤はだかのうさぎさん、いったいどうしたの?」
小國神社の神様は大己貴命です。大国主命または親しみを込めて大いなる国の神様、大国様とも呼ばれています。

でも、いつの日にかむこう岸へ行ってみたいと思って、さめに声をかけたんです。
「さめさーん、うさぎの数とさめの数、どっちが多いかくらべっこしませんか。私が数えてあげますから、一列にならんでくださいね。」
うさぎは涙を流しながらいいました。「私の話を聞いてくださいますか。実はわたし、海の向こうのあの島に住んでいたんです。」